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本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」!THEBOOKS

2012年12月5日  水曜日

 五木寛之さんの新刊「きょう一日」の予約申し込みに図書館へ行ったが、大分図書館ですでに購入されており借りれる目途がついた。今日は下記の二冊を借り借りた本が五冊となり返却日が気になり始めた。
図書館通いを初めてから購入する本は皆無に近い。図書館の有効活用も身につきはじめた昨今である。



1、借りた本
①THE BOOKS         ミシマ社編
②イマドキの野生動物      宮崎 学 著
本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」!THEBOOKS_e0272335_1615650.jpg
365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」の言葉に誘惑された。因みに大分県の本屋さんの中で紀伊國屋書店大分店の福島伸男さんが届けたい一冊は「現代語訳 学問のすすめ」であった。

2、読書進捗状況
2012年12月2日 野中広務回顧録
2012年12月3日  野中広務回顧録
2012年12月5日  野中広務回顧録 完読

《一口感想》

村山富市回顧録から野中広務回顧録と読んでみた。両人とも地方政治の世界から国会の舞台で活躍した筋の通った政治家である。元村山富市総理は生粋の社会党、野中広務さんは自民党の幹事長や官房長官を歴任された硬骨漢のある数少ない政治家であった。回顧録からキナ臭い政治の舞台裏を垣間見ることができた。政治の世界とはドロドロしていて、並みの人間では生きていけないと思った。

                                                               以上

by tinnan1515 | 2012-12-05 17:44 | 読書日記 | Comments(0)

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