大自然に感動!そして、ありがとう!!
2012年5月16日 水曜日 晴れ
ブログにアップされていたクマガイソウとサルメンエビネに驚愕していた。
自分も会いたいと思っていた矢先にお誘い頂き今日の運びとなった。
記
【山行名】山麓
【山行者】5名
【山行コース】駐車場発9:00~登山口14:30
【行動時間】5時間30分
【行動記録】
新緑におおわれた木々は眩しいほど綺麗でした。
天空を見上げるとみどり、緑。
地上を見ると緑の絨毯でした
ヒトリシズカは今年初めての撮影でした。
お花の先生、流石に見逃しません。
名前を教えていただいたのに記憶喪失。
11時50分前後。あっちこっち探し求めて発見の歓喜の声。
声の方向へ向かうと本日のお目当てのクマガイソウ、夢中で撮った最初の一枚です。
そのあとは思う存分堪能いたしました。
クマガイソウの蕾です。
《クマガイソウについて》
クマガイソウは、北海道南部から九州にかけて分布するラン科アツモリソウ属に属する植物である。低山の森林内、特に竹林、杉林などに生育し、大きな集団を作る。草丈は40cmくらいまで、葉は対生するように二枚つき、それぞれ扇型の特徴的な形をしている。花はその間からのびた茎の先につき、横を向く。花弁は細い楕円形で緑色を帯び、唇弁は大きく膨らんだ袋状で、白く、紫褐色の模様がある。唇弁の口は左右から膨らんで狭まっている。
一人ぼっちではないよ。よく見てごらん、お友達がいっぱいだよ。
僕たち二人、端っこに葉っぱが少し見えるぞ。技術が未熟でした。
行儀良く整列、僕たちは優秀なんだよ!
あっちにいっぱい。
こっちにもいっぱいでした。
《昼食タイム》
撮影後、クマガイソウを愛でながら昼食のひとときでした。
お腹も満ち足りてもう一つの物の探索開始です。
花びらは緑、赤?
自然が育んだサルメンエビネさん、初めての出会いでした。
いつまでもいつまでも生き続けてください。
あなたの美しい姿に癒されましたよ。ありがとう。
《下山開始》
ワダソウ。本日、ワチガイソウとの相違点を学びました。ワダソウもお初の花でした。
折角教えていただいたのにまたまた忘れてしまいました。出来の悪い生徒ですみません。
《ひとくち感想》
クマガイソウとサルメンエビネを十二分に堪能させて頂きました。
本日ご同行させて頂きありがとうございました。
完
by tinnan1515 | 2012-05-16 20:57 | 山歩き | Comments(4)
良いですなぁ~。良い天気の日に山歩きが出来て・・・(笑)
珍しい花に出会えて良かったですね。
ワダソウとワチガイソウ、花弁の先が割れているか、いないかで見分けていますが、それで良いのでしょうか?
いつでも山に登れることを感謝致しております。(笑)
由布岳山麓で出会えるとは嬉しい限りです。
私一人では到底無理だと思いました。
皆様のお力で喜びをかみしめております。
ワダソウとワチガイソウの違い、仰っしゃる通りです。
花弁の先が割れているがワダソウと教えて頂きました。
風来坊さんも花の知識が豊富ですね。
初めての花、クマガイソウに会えて嬉しかったです。
それからワチガイソウとワダソウの違いがわかりすっきり
しました。
今日は山の花ではなく自宅で園芸を楽しみましたよ。(笑)